2019年5月14日(火)-5月31日(金)
「パブリックアートってなに?」展~パブリックアートと地域デザイン展

テーマ:アートによる地域と暮らしの活性化を考える

2019年5月14日(火)-31日(金)

近年、アートが地域コミュニティを再生する大きな鍵となっています。日本各地で開催されている芸術祭にも見られるように、現代アートが地域コミュニティの活性化に果たす役割に注目が集まり、パブリックアートと地域デザインは切っても切れない関係になってきています。

そして今、パブリックアートという概念は「公共空間に置かれたアート」というこれまでの定義からさらに広がりをもち、「生活空間と共にあるアート」といった広義な概念へと拡がりつつあります。

神田神保町のさくら通りに昨年 7月にオープンした art gallery & Legion ではこれまで “暮らしにアートを” というコンセプトの下、<アート>&<建築>&<工芸>の3つをテーマに、暮らしの中におけるアートの役割について考えてきました。

そこで来たる5月を ≪パブリックアート WEEK≫とさだめ、パブリックアートをキーワードとした展覧会、ならびに、建築・アートの専門家によるクロストーク&交流会を開催いたします。
”日常にアートを””暮らしにアートを” ”地域にアートを”・・・いまふたたび、パブリックアートについて考えます。